甲斐国の西郡には「原七郷（ハラシチゴウ）」と呼ばれていた地域があります。
原七郷は「月夜でも焼ける」と言われるほど水に乏しい地域のため、果樹にとっては厳しい環境ですが、その地で育った果物は味が濃くなると言われております。

勝の果樹園では、原七郷の気候風土を大切に、この地の特長を表現する果実感の凝縮した濃厚な味わいの果物づくりを目指しております。

四季折々の原七郷に想いを馳せながら、季節の味をお楽しみいただけましたら幸いです。